MT4にインジケーターをインストールする方法を解説いたします。
インジケーターをフォルダに移動しよう
まずは使いたいインジケーターをダウンロードして下さい。.mq4という拡張子のファイルです。今回は「MACD_Histogram」というインジケーターをダウンロードしたとします。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/image-12.png)
インストールするフォルダを開くため、MT4を起動します。その後、「ファイル」メニューから「データーフォルダを開く」を選んで下さい。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/image-9.png)
すると以下のようなフォルダが表示されるので、「MQL4」というフォルダを開きましょう。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/2020-02-29_11h28_41.png)
さらにその中の「Indicators」(インジケーター)というフォルダを開きます。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/image-11.png)
その中に、インジケーターファイルを移動させます。ctr + vで「コピー」でも構いません。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/2020-02-29_11h43_04.png)
インストールしたらインジケーターを有効にしましょう
フォルダーにコピーしましたが、MT4のインジケーターリストにはまだ反映されていません。リスト自体が表示されていないという人は、ctr + Nキーを押すと表示されます。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/image-15.png)
インジケーターリストの中の、どれでもいいので右クリックして「更新」を押してみましょう。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/image-14.png)
すると、無事に表示が確認されました。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/image-16.png)
インジケーターの表示・設定方法
表示させたいチャートの上に、使いたいインジケーターをドラッグ・アンド・ドロップしましょう。するとウィンドウが表示されるのでOKを押すとインジケーターが表示されます。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/2020-02-29_11h55_20.gif)
設定を変更したい場合はチャート上で右クリックしてメニューを開きます。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/image-17.png)
編集したいインジケーターを選択して「編集」を押しましょう。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/2020-02-29_12h00_29.png)
編集画面から「パラメーターの入力」という項目を見て下さい。大抵のインジケーターはここで設定を変更することが出来るようになっています。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/image-18.png)
パラメーターは自由に変更することが出来ます。
![](https://readx3.com/wp-content/uploads/2020/02/2020-02-29_12h04_16.gif)
最後にOKボタンを押すと変更が確定されます。
以上でインジケーターのインストール方法の解説を終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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