複数時間足でライン同期できる「HT_Line_Sync」

MT4

MT4でラインを引いた時、違う時間足にもラインを反映させたいって思うことありますよね?

今回紹介するライン同期インジケーター「HT_Line_Sync」は、MT4のチャート上のあらゆるオブジェクトを同期できるようになる優れものです。

インジケーターのダウンロードとインストールが終わったら、各機能の紹介をしていきたいと思います。インジケーターのインストールがわからない方、は下記リンクを参考にして下さい。

HT_Line_Syncの主な機能

水平ラインやトレンドラインなどのチャート上のオブジェクトを、違う時間足のチャートに表示させることが出来ます。基本的には同じ通貨のみで同期することが出来ます。垂直線だけ他通貨と同期できる機能もあります。

使用方法ですが、同期したいチャートすべてにインジケーターを適用させます
基本的にはこれだけで使うことが出来ます。

左が1時間足、右が5分足のGBPJPYチャートです。

このように左右の時間足で同じラインが同期されるようになります

同期する項目を選択

同期設定

各チャートごとに設定したい項目を選択することが出来ます。

例えば、5分足は四角オブジェクトを「true」にして、1時間足は「false」だったとします。その場合、5分足で作った四角オブジェクトを1時間足で動かしても、5分足には反映されません。ただし、削除した場合のみ反映されます。

オブジェクトの初期スタイル

オブジェクトの初期スタイルも自由に設定することが出来ます。設定出来る項目は水平線・トレンドライン・四角オブジェクトそれぞれの色・線種・太さとなります。

5分足ではラインはオレンジ、1時間足はピンク色で太さは2、などと設定しておくと以下のように自動で変わるようになります。

左が1時間足、右が5分足のGBPJPYチャートです。

垂直線を他通貨と同期

設定項目の一番下に、他通貨ペアへの垂直線同期というものがあります。これは通貨の相関関係を見たいときなどに役に立ちます。

同期設定で垂直線を「true」にしていないと機能しません。

まとめ

タイトルにはライン同期と書いていますが、ラインだけでなくあらゆるオブジェクトを同期できる無料インジケーターです。制作者のHTさん、いつもありがとうございます!

以上でオブジェクト同期インジケーターの説明を終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました