FXに才能は必要なのか?

FXの基礎知識

こんにちわ、ブログを訪れていただきありがとございます。

今日はFXで勝つためにはどんな才能が必要なのか、考えてみたいと思います。

度胸(肝っ玉)

度胸というか、肝っ玉が据わっているかどうかは、結構トレードを左右する問題です。

1万円の上下でドキドキする人もいれば、100万円の上下を楽しむ人もいます。
この場合、後者はFXの才能があると私は思います。

例えば、Youtuberで有名なドラFXさんは最悪なトレードをしていますが、億トレーダーなれる可能性はあると思います。

彼が身につけるべきはルールです。資金管理を守るというルール。損切りするルール。
これらは後天的な努力で身につけることが出来ます。

しかし度胸はある程度、生まれつき決まっている部分があります。そのため、才能の一つと考えてもいいのではないでしょうか?

几帳面な性格

これも才能というより正確ですが、生まれつき几帳面な人は勝ちやすいと思います。きっちり記録をつけ、決められた通りにトレードするのは几帳面な人にとって得意だからです。

几帳面でマメな人はこういった努力を欠かしません。月利50%といったような派手なトレードは怖くて出来ませんが、月利5%とかコツコツと手堅く勝っていける人です。

才能とトレードで勝てるかどうかは別の話

お金の上下に耐えうる才能があっても、トレードで勝てるわけではありません。その才能があれば、日々数百万のトレードを行い、トータルで月間数千万円の利益を狙うことが出来るようなトレーダーになれる可能性があるというだけです。

資金管理という土台のもと信頼できる手法を使い続けることが出来、なおかつその上で才能を持つ人がスーパートレーダーになれるのだと思います。

だから才能あるドラFXさんでも負け続けます。逆に才能なくとも規律あるトレードをしている人は勝ち続けることが出来るのです。

サイコパスはトレーダーとして優秀?

度胸(肝っ玉)は先天的という話をしましたが、サイコパスこそはまさに先天的にトレーダーに必要な才能を持っていると言えるでしょう。

近年の脳科学の発達により、サイコパスは通常の人と比べて扁桃体の活動が低いことがわかっています。扁桃体は恐怖を感じ取る部分です。つまり、通常の人より恐怖を感じにくいというわけです。

これにより、通常の人であれば恐怖を感じて判断が狂う場面でも、サイコパスは悠々といつものパフォーマンスを発揮することが出来ます。これがサイコパスがトレーダーに向いていると言われる理由です。

逆に扁桃体が活発で恐怖を感じやすい人もいます。その場合はどうすればよいのでしょう?簡単です、単にロットを落とすだけです。ロットを恐怖を感じないところまで落とすだけで本当にトレードは楽になります。

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